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会長挨拶

- Greetings -

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日本眼瞼義眼症手術学会の会長の覚道奈津子

第37回日本眼瞼義眼床手術学会

会長 覚道奈津子

関西医科大学形成外科学講座

このたび、第37回日本眼瞼義眼床手術学会を主催させていただくこととなりました。学会役員各位、並びに会員の皆様に心より感謝申し上げます。
本学会は、1990年に小川豊先生(関西医科大学形成外科名誉教授)を中心に設立された「義眼床手術研究会」を母体として発展した、由緒ある学会です。この伝統ある学会を再び関西医科大学で開催できることを大変嬉しく思っております。

第37回大会のテーマは、「機能と整容の両立 ~継往開来~」です。眼科医、形成外科医、美容外科医をはじめ、様々な領域の専門家がそれぞれの視点から眼形成について活発に議論を交わし、伝統を受け継ぎながら新たな未来を切り開く場となればと願っています。

本大会では、教育講演として、蘇春堂形成外科の野平久仁彦先生に眼瞼下垂や前額リフトをはじめとする美容外科の匠の技についてご講演いただきます。また、特別講演として、MIE眼科四日市の木下慎介先生および大阪回生病院眼形成手術センターの今川幸宏先生に、眼科領域から見た眼形成の実践的なヒントと知っておくべき知識を中心にご講演いただく予定です。それぞれの専門分野からの深い知見を共有いただき、学会のテーマである「機能と整容の両立」に向けた実りある議論が繰り広げられることを期待しております。

会場は、関西医科大学の加多乃講堂で行います。枚方市駅は大阪・京都どちらからもアクセスが良く、再開発により新たな魅力ある地域として注目されています。また、駅前で懇親会を開催する予定ですので、ぜひご参加いただき、学びと交流の場としてご活用ください。実り多い学会となるよう全力で取り組んでまいります。

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